Mrs. GREEN APPLEのキーボーディスト・藤澤涼架さん。
実はその音楽のルーツは、幼い頃に始めたピアノにあります。
鍵盤に触れた小さな手が、やがて中学でフルートを吹きこなし、なんと吹奏楽の全国大会にまで出場するほどに!
「ピアノとフルート」。
二つの楽器を自由に操る藤澤さん。この音楽ルーツまとめてみました。
ピアノを弾くようになったきっかけは?

幼い頃、藤澤涼架さんが音楽の世界に惹き込まれるきっかけとなったのは、お母さまのピアノ発表会でした。
ステージで堂々と演奏する姿を見て「カッコいい」と感じ、自らもピアノを習い始めたのだそうです。
小学時代には、お父さまからギターを教わり、遊び心のままに弾いて楽しむなど、自然と楽器に囲まれた環境でした。

家庭の中に音楽があふれていたんですね!
中学の吹奏楽部でフルートを演奏
中学校に進学すると、藤澤さんは吹奏楽部に入部しました。
当初はパーカッションを希望していたものの、適性検査の結果フルートに配属されます。
最初は音を出すことすら難しく苦戦したそうですが、先輩の丁寧な指導に支えられ、少しずつ音色を奏でられるようになりました。
藤澤さんの出身中学校は、長野県長野市立柳町中学校で、全国大会出場を果たすほどの強豪です!





そんなレベルの高い学校でフルートを演奏してたんですね!
音楽科のある唯一の公立高校へ
藤澤涼架さん(Mrs. GREEN APPLE)の 出身高校は、長野県立小諸高等学校(通称:小諸高校) です。
この高校には 音楽科 があり、「長野県内で唯一音楽科を設置している公立校」だと紹介されています。


音楽科には フルート専攻 を含む音楽専門のクラスがあり、藤澤さんも実際にフルートを専攻していました。
高校の施設は充実しており、練習用ピアノが26台、グランドピアノは48台、さらにオーケストラに必要なすべての楽器が揃っているほか、音楽ホールやスタジオ、レコーディング設備も整っているそうです!



音楽の専門学校のようですね・・・!
藤沢さんは「走りながら吹くほどの肺活量」など、楽器経験者からの称賛も多く集まっています 。
しかし、通学は長野駅から小諸高校までは車で1時間以上かかる距離にあります。
藤沢さんが自宅(長野市)から通っていたかどうかは公表されていません。
まとめ
藤澤さんが高校などで専門的な音楽教育を受けたことは、現在の演奏表現やバンド活動に大きな影響を与えているはずです。
特にフルートとピアノに関するその後の活躍を考えると、高校や中学での経験はかけがえのない基盤だったことでしょう。
ピアノの憧れをきっかけに、フルートへ、そしてバンドの中核へと進んだ藤澤涼架さん。
その音楽にかける想いと実力を知るほど、演奏の一音一音が胸に響いてきます。
今度のライブやMVで、彼のフルートやピアノの旋律にぜひ耳を澄ませてみてくださいね。


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