ヘ音記号が読めない…誰でもすぐに読めるようになる3つのステップ

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ピアノの楽譜を開くと、右手はト音記号、左手はヘ音記号。

右手は読めるのに、左手の譜面を見ると頭が真っ白…


そんな人は多いのではないでしょうか?

でも安心してください。
ヘ音記号が難しく感じるのは、「低い音に目が慣れていない」だけ。

慣れれば必ず読めるようになりますよ!

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ステップ①:まず「ファ(F)」を覚える

すべてを一度に覚えようとすると挫折します。
まずは基準の音だけを覚えましょう。

ヘ音記号の「2つの点」の間の線が 「ファ(F)」。

ヘ音記号を書くときの始まりのところも「ファ」です。

ここを覚えたら、上下にたどっていくだけでOKです。

  • ファの1つ上 → ソ
  • ファの1つ下 → ミ
  • さらに下 → レ
ことり先生

「ファ」を中心に考えると、音の流れが整理されていきますね!

ステップ②:へ音記号の「ド」の位置を覚える

ヘ音記号の「ド」の位置を覚えてしまうと、便利です。

「ド」は高いものと低いものがありますが、ヘ音記号で言う「高いド」は、「鍵盤の真ん中のド」になります。

この2つの「ド」を覚えてしまうと、あとは数えていけばいいですね!

ステップ③:音符カードでトレーニング

短い時間でOK!継続が大事です。

  • ヘ音記号の音(ド・ファ・ラなど)を書いたカードを用意。
  • めくった瞬間に声に出して答える。
  • 1分間で何枚言えるかチャレンジ。

習慣化すると反射的に読めるようになります。

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さらに読みやすくなる工夫

  • 譜面にド・レ・ミを書き込みすぎない
     → 頭を使って読む時間を残すのが大切。
  • 同じ曲を何度も読む
     → 知っている音の並びはすぐ認識できるようになる。
  • 低音パートだけを声に出して読む
     → 「歌うように読む」と、記憶に残りやすい。

まとめ

ヘ音記号が読めないときは、

  • 「ファ」を基準に上下で読む
  • 「高いド」と「低いド」の位置を覚える
  • 1日5分のトレーニングを続ける

この3ステップでOKです。

最初は難しく感じても、慣れれば“文字を読むように”自然に分かるようになります。
少しずつ読める音が増えていくと、左手の演奏がぐっと楽しくなりますよ!

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