2025年配信のNetflixドラマ『グラスハート』で、志尊淳さんが演じる坂本一至が披露した「エリーゼのために」のピアノ演奏。
実はこれ、完全に本人による生演奏なんです!
撮影3か月前からの猛特訓で挑んだ本番、その裏側には並々ならぬ努力と、音楽への真摯な向き合い方がありました。
志尊淳は本当に弾いている!『グラスハート』のピアノシーン
『グラスハート』で志尊淳さんが演じるのは、人気バンド「TENBLANK」のキーボード&ベース担当・坂本一至。
多くのドラマや映画で音楽シーンは「当て振り(代役)」が採用されることも多い中、志尊さんは完全に本人演奏で挑んだそうです。
特に第1話で披露された「エリーゼのために」のシーンは、視聴者から「指の動きが本物すぎる」「演奏に感情がこもっている」と話題に!
志尊淳がピアノ練習を開始したのは撮影3か月前から
驚いたことは、その準備期間です。
共演者の中には1年以上前から楽器練習を始めていた人もいましたが、志尊さんが本格的に練習を始めたのはクランクインの約3か月前!
それでも高いクオリティを目指し、スケジュールの合間を縫って毎日練習を重ねました。
「エリーゼのために」も、ただの基礎練習版ではなく、難易度の高いアレンジバージョン。
指の運び、ペダルの使い方、感情の込め方まで細かく指導を受けながら、短期間で仕上げたそうです。
撮影日程が近づいても納得がいかず、日程の調整まで申し出たというエピソードからも、その本気度が伝わりますね。
志尊淳が演奏した「エリーゼのために」楽譜はある?音源は?
志尊淳さんがNetflixドラマ『グラスハート』で演奏した「エリーゼのために」の音源についてですが、現時点(2025年8月)において、公式に公開されたフル音源や楽譜は確認できませんでした。
しかし、将来的にサウンドトラックや楽譜が作成される可能性は残っています。
驚異の習得スピードと「ムチャ振り」対応力
ドラマの撮影中には、さらに驚く出来事がありました。
撮影約1か月前、演出側からの急な要望で、ベースを肩に担ぎながらキーボードを演奏し、さらにコーラスまで担当するという難易度の高いシーンが追加されたのです・・・!
楽器の持ち替えに加え、演奏と歌を同時にこなすには高度な集中力と身体の使い方が必要です。
しかし志尊さんは見事に対応し、本番で自然かつエネルギッシュな演奏を披露しました!
現場では「この人、本当に何でもできる」と称賛の声が上がったといいます。
志尊淳はなぜピアノが弾ける?過去の経験も糧に

志尊淳さんは、2017年公開の映画『覆面系ノイズ』で、バンド「in NO hurry to shout;」のメンバー役として、ピアノとギターの演奏シーンに挑戦しています。
この時も楽器はほぼ未経験で、撮影前から約2か月間の集中練習を経て本番に臨んだそうです。
特に印象的なのは、本番直前に曲が変更になるというアクシデントにも関わらず、わずか1時間で新曲をマスターしたという逸話が・・・!
瞬発力と集中力、そして「やると決めたらやり切る」という姿勢は、この頃からすでに発揮されていたことがわかりますね。
まとめ
志尊淳さんは、楽器演奏経験がない状態から短期間でピアノ(キーボード)やベース、さらにはコーラスまで習得し、映像作品で本物の演奏を披露してきました。
『グラスハート』での「エリーゼのために」も、わずか3か月の準備期間で演奏を仕上げた驚異的な挑戦!
素晴らしいチャレンジですね!
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