Mrs. GREEN APPLEのボーカル・大森元貴さんがNHKの朝ドラ『あんぱん』に初出演し、作曲家役としてピアノ演奏に挑戦!
その裏には音楽仲間も驚いた特訓エピソードが…。
今回は、その舞台裏を覗いてみましょう!
【ミセス大森】ピアノは「ほぼ未経験」からの猛チャレンジ!

実は、大森さんはピアノはあまり得意じゃないとのこと。
にもかかわらず、撮影に向けてたった1週間で演奏シーンを仕上げるというスゴ技を見せました。
「自分、ピアノ弾きじゃないから…」と少し不安そうに話す一方で、黙々と練習に励んだそうです。
演奏シーンは撮影初日。「レコーディングからCM撮影までどんな時でも楽屋にピアノを用意してもらって、20秒でも時間があったら練習して詰め込んでいきました」と明かす大森。
「ピアノ指導の先生の動画を見たり耳コピをしたり」と1週間みっちり練習した。
というのも実は「楽譜が読めない」といい、独学。
「ピアノで曲を作ることもあるのですが、僕はピアノ弾きではないので、演奏シーンがあるのを知って“ヤバイ”と(笑い)」
引用元:Yahoo!ニュース
バンド仲間もびっくり!藤澤さんとの会話が話題に
印象的だったのが、Mrs. GREEN APPLE キーボード担当の藤澤涼架さんとのやりとり。
練習中、大森さんが楽譜を見せながら「これどうやって弾くの?」と聞いたところ、藤澤さんが思わず「これ1週間じゃ弾けないよ!」と返したという裏話が。
仲の良さとリアルな驚きが感じられる、微笑ましいエピソードですね。
共演者「原菜乃華」とのエピソード
大森さんのピアノ演奏シーンは、メイコ役の原菜乃華さんが、のど自慢の練習シーン。
実は、原さんはミセスのファンだったんです!
共演した原の歌声については「凄く素敵でした」と絶賛。
「ただ、本番始まる前に原さんが“ミセスのファンだ”って言ってくださって。
“なんで本番前におっしゃるんだろう…間違えられない”
と少しプレッシャーでした(笑い)。でも楽しかったです」と振り返る。
引用元:Yahoo!ニュース
耳コピスタイルで音楽制作していた大森さん
普段から楽譜より「耳」を頼りに音楽を作ってきた大森さん。
デモ音源を作るのも基本は耳コピで、あとからメンバーが譜面に起こす流れが定番なんだとか。
だからこそ、今回の「楽譜と向き合っての演奏」は新鮮な体験だったようです。
まとめ
今回の朝ドラ出演で、大森元貴さんはピアノ演奏という新たなチャレンジに挑みました。
仲間も驚くほどの短期集中練習、そして音楽に対するひたむきさに、思わず応援したくなりますね。
今後は歌う場面もあるそうで、演技と音楽、両方で魅せてくれる彼の今後にますます注目ですね!