山田裕貴はピアノが弾ける?映画『ベートーヴェン捏造』で演奏シーンは本当?

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2025年9月12日公開の映画『ベートーヴェン捏造』は、実際に起きた「楽譜をめぐるスキャンダル」を題材にした話題作です。


物語の中心となるのは、ベートーヴェンの弟子で秘書でもあった アントン・シンドラー

彼は、師の名声を守るために楽譜や手紙を「改ざん」したとも言われる人物です。

このシンドラー役を演じるのが、俳優・山田裕貴さん。

これまで数々のドラマや映画で幅広い役柄をこなしてきた山田さんですが、劇中では実際にピアノを弾いていたのでしょうか?

http://www.cinema-life.net/p250820_bveb/
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山田裕貴はピアノが弾ける?

映画の公開を前に、SNSや検索でよく見かけるのが
「山田裕貴はピアノが弾けるの?」という疑問。

結論から言うと――
山田裕貴さん自身が劇中で実際にピアノを演奏するシーンは確認されていません。

製作報告会で山田さんは、

「毎日のようにベートーヴェンの曲を聴き、自分の中に音楽を刻み込んだ」

と語っています。

つまり、役作りとして音楽を深く理解しようと努めたことは事実ですが、鍵盤を演奏するのはプロのピアニストによる音源です。

演奏は誰が担当している?

劇中で流れるベートーヴェンの演奏は、ピアニスト・清塚信也さんが担当されていることが分かりました!

この方が清塚信也さん

特に「ピアノ・ソナタ第23番《熱情》第3楽章」は、映画のメインテーマとして彼が演奏しています。

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