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キダ・タローはどうやってCMソングを作っている?作曲数は5000曲!

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「浪花のモーツァルト」の愛称で親しまれた作曲家のキダ・タローさん。

93歳で亡くなられました。

キダ・タローさんは20代の頃はピアニストとして活動し、その後はバラエティー番組、「探偵!ナイトスクープ」にも出演し、関西を中心に幅広く活動していました。

キダ・タローさんは、なんと5000曲も作曲されているんだとか。

あの有名なCMソングはどのように作られてきたのでしょうか?

目次

キダ・タローさんの代表曲

キダ・タローさんは、関西で有名な曲を作曲されています。

関西の方は、みんな聞いたことのある曲ですよね。

  • アホの坂田
  • カニ道楽(と~れと~れ ピ~チピ~チ カニ料理〜) 
  • くいだおれ
  • 551蓬莱

などなど。

他にも、

  • 「出前一丁~」
  • 「2時のワイドショー 2時のワイドショー」 
  • 「有馬兵衛の向陽閣へ」

CMでのインパクトはすごいよね!
一度聴いたら忘れない笑

キダ・タローさんの作曲のポイント

キダ・タローさんは数々のCMソングなどを作曲していますが、作曲にはポイントがあるそうです。

「アサヒペン」のCMソングをつくったときのインタビューがこちら。

詩には重要な核になる部分「詩のヘソ」というものがあるんですが、最初の1行「オーマイカラーアサヒペン」がヘソです。そこから湧いてくるイメージが短調だったんです。

〜中略〜

ヘソができたらほぼ完成、後は流れるように出来上がっていきました。

引用元:キダ・タロー先生インタビュー|アサヒペン (asahipen.jp)

とおっしゃられていました。

簡単そうに聞こえますが、あれだけ頭に残るメロディを作れるのは流石ですね!

SNSでの反応は?

キダ・タローさんが亡くなられたことに悲しみを受けている人がたくさんいらっしゃいました。

キダ・タローさんが作られたCMソング、まだまだありそうですね!

キダ・タローさんの長寿の秘訣は?

キダ・タローさんは、93歳まで大きな病気をすることもなく生涯を終えました。

その健康の秘訣はどこからくるのでしょうか?

キダ・タローさんは、インタビューでこのようにおっしゃられていました。

18歳からキャバレーでピアノを弾き始めた。音楽業界に入ると、不摂生で早死にするミュージシャンをたくさん目にした。人格が変わるほど酒を飲んで夜更かしし、病気になる仲間らを見て、「何事もほどほど」の大切さを学んだ。「無理をしない」が信条で、酒は多くてもコップに2杯。たばこも「たしなむ程度」だ。日付が変わる頃には就寝し、10時間眠ることもある。

~中略~

作曲をいつまで続けるかを問うと、「やめる理由が、ありません」とにっこり。生涯現役を続けるつもりだ。

引用元:キダ・タローさん91歳「ストレスないのが健康の秘訣」…作曲は「やめる理由ない」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

体にも気を付けながら、大好きな音楽をずっと続けていることで、ストレスのない生活を維持できていたんですね。

まとめ

キダ・タローさんが亡くなられたニュースをみて、どんなアーティストだったのかを振り返りました。

類まれな才能を持ったキダ・タローさん。

SNSでの反応を見て、その生き方にたくさんの人々を魅了されてきたことがわかります。

93歳と長生きされたのも、「音楽」とともに暮らしていたかもしれませんね!


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